私はメタボで成人病でした。
「脳内革命」を実行して今は正常値になりました。
記録的ベストセラー、待望の第2弾が出ました。
その記事をご紹介しますね。
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温感訓練
今度は「両手、両足が温かい」と繰り返し自分にいい聞かせてます。
これを繰り返すと本当に両手、両足がホカホカと温かくなってきます。
この訓練のときは、お風呂に入っている自分の
姿をイメージするのが効果的です。
なぜ「温かい」のがいいのか。
体が暖かくなれば血液の循環がよくなり、
体のすみずみまで酸素や栄養が補給され、新陳代謝が活発化する。
さらにリラックスした脳からは脳内モルヒネが出て、
右脳のはたらきが活発化するからです。
心臓調整訓練
三番目は自律神経を自分の意志によって
少し調整しようというのがねらいです。
心臓は私たちの意志とかかわりなく勝手に動いていますが、
それに少し意志を加えて影響を与えようということです。
「心臓が穏やかで規則正しく打っている」といい聞かせることは、
実際に心臓をそのような理想的な状態にもっていくことにつながります。
このとき言葉と同時に心臓の姿をイメージすると
早くその状態になります。
心臓をよい状態にもっていくのがねらいです。
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呼吸調整訓練
自律神経は原則として私たちの意志ではコントロールできません。
心臓に「止まれ」といっても止まらない。
だが、呼吸だけは「息を止める」ことができる。
この特性を利用して正しい呼吸法を身につける
呼吸調整は腹式呼吸の前段階としての効果も期待できます。
腹式呼吸は脳内モルヒネを出すのに都合のよい呼吸法で、
同時に血管を広げて血流をよくする
ホルモンの分泌を促進させる効果があります。
腹部温感調整訓練
胃腸や肝臓などの臓器の調子をととのえ、
より進んだリラックスを得ようという目的です。
私の病院では「おなかが温かい」でやっていますが、
「腸がゆっくりと動いている」という言葉で
行っているところもあります。
額部涼感訓練
昔から頭寒足熱といって顔や頭は涼しさを感じるのが体のためにはよいのです。
前頭部に意識を集中して「額が気持ちよく涼しい」と唱えると、
額のあたりが涼やかな感じになってきます。
温かく感じるよりもはっきりしないかもしれませんが、
気にせずに繰り返しやってみてください。
注意していただきたいことは、下手にのめり込んで長時間やらないことです。
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まとめ
体の中には交感神経と副交感神経があります。
交感神経がはたらくときは左脳中心で緊張した状態です。
起きて活動しているときの状態はほとんどがそうです。
そこにストレスが加わると、よけいに緊張し闘争ホルモンの
世界になってしまいます。それをなだめるのが副交感神経の役割ですが、
私たちが1日のうちで副交感神経を優位にさせることができるのは、
せいぜい寝ているときだけなのです。この副交感神経優位の状態を、
覚醒中にやってしまうのが瞑想であり、自律訓練法はその入り口として
位置付けているわけです。
300万読者に感銘を与えた記録的ベストセラー‼
これは「脳内革命」の引用文献です。
著者 春山 茂雄 医学博士
「なんとなく」でもイメージが湧きましたでしょうか?
あとは実践して頂くことで実感に変わるはずです。