私はメタボで成人病でした。
「脳内革命」を実行して今は正常値になりました。
記録的ベストセラー、待望の第2弾が出ました。
その記事をご紹介しますね。
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腹式呼吸法
これは姿勢などは自律訓練法とほぼ同じです。
椅子にゆったり腰かけ、背筋を伸ばし、両肩の力を抜き、
両手の親指と人差し指で輪をつくり、自然なかたちでひざにおく。
全身をリラックスさせ、呼吸が楽だとう暗示から入って行きます。
①息を吸うときは鼻からゆっくりゆっくりと吸い込む。
そのときおなかに意識を集中させて、息を吸い込むにつれて
下っ腹が膨らむようにする。
息が苦しくなる寸前までいっぱい吸い込んで「もうだめ」と
いうところでいったん呼吸を止める。
②できるだけ息を止めたままでいて、苦しくなってきたら
今度は口から少しずつ、少しずつ吐き出していく。
このとき息を吐くにつれて下っ腹がへこんでいくようにする。
吐き出す時間は20秒くらいが目安。
吐き出したら最後におしりの穴をしぼめる。
③鼻から吸って口から出す。下っ腹を膨らませたり、へこませたり、
この手順を繰り返し、一回に数分間(10クール)はやる。
毎日、できれば一日三回やるのが理想。
三回が無理なら二回、昼と夜の就寝前にやるようにする。
ただし、あまり長時間やる必要はない。
腹式呼吸法をやると、肺の下からプロスタグランデインという
脳内モルヒネの親戚のような物質が出てくるのです。
このホルモンは血液の循環をよくするはたらきがあり、
不整脈などによく効きます。
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早くやっては効き目が半減
呼吸器疾患、心臓病、高血圧などにも効果的です。
呼吸法もゆったりした姿勢でリラックスしてやるのがコツです。
早くやっては効き目が半減してしまいます。
息を吸うときおなかを膨らませるというのはふつうの呼吸ではやりません。
でもこの呼吸法を何度かやって慣れてくると、
自然に腹式呼吸ができるようになります。
夜寝ているときなどは息を吸うときおなかが膨らまみます。
リラックスしたときは自然に腹式呼吸をしているのです。
呼吸はふだん無意識に行っているので、それだけで大きな
変化があるとは思いにくいかもしれませんが、
呼吸法一つで人間の健康状態から人物のスケールにまで
影響してくることが最近わかってきたのです。
深呼吸一つで、血圧の10や20は変る
医者が血圧を測るとき「はい、息を深く吸って・・・ゆっくり吐いて」と、
深呼吸をさせることがあります。
医者は深呼吸一つで、血圧の10や20はすぐに変わってくる
ことを経験的に知っているからです。
これは呼吸によって瞬時に体が反応することをあらわしています。
腹式呼吸は入浴中にやると効果的です。
湯船に浅くつかって鼻から息を吸いおなかを膨らませると、
お湯が少し上がる。
息を吐き出しながらおなかをへこませるとお湯が少し下がる。
目で確認しながらできます。
α波を出すのは簡単です
腹式呼吸をやればいいということになります。
体の中にはあらゆる病気を治すのに必要なものは全部そろっています。
東洋医学ではそういう考え方をしているのです。
ある思いをもって自分を訓練すると、それらのものを必要に応じて
引っ張りだすことができる。
それができればガンすら自然に縮小していくようなことが起きます。
完全に消滅させることは困難でも、それなりの効果を与えられるものです。
この訓練のポイントになるのが呼吸法なのです。
なお腹式呼吸は初心者は一回10分以内にとどめます。
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まとめ
腹式呼吸はたくさんやってもわるいことは、ありませんが、
けっこう筋肉を使うので、ふだん運動をしない人が長時間やると
翌日に筋肉が張って痛みを感じることがあるのです。
そうするとマイナスの印象を抱くことになるので、あまり無理はしないことです。
とにかく「つらいな」とか、「苦しいな」などマイナスの思いを招くのは
逆効果になるので、そこまでやる必要はありません。
300万読者に感銘を与えた記録的ベストセラー‼
これは「脳内革命」の引用文献です。
著者 春山 茂雄 医学博士
「なんとなく」でもイメージが湧きましたでしょうか?
あとは実践して頂くことで実感に変わるはずです。