ガンの誤診、病院に行く前にぜひ読んで、菊池寛賞受賞の著書です

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こんにちは
見本市ブログです。

今回は私が読んで衝撃を受けた

2013年ベストセラーランキング第一位

菊池寛賞受賞 書籍のご紹介をします。

 

 

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驚きです。初期診断は10人に1人は誤診

日本人の3分の1はガンで亡くなりますが、ガンほどまぎらわしく、
誤診の多い病気はありません。

 

ただのおできや炎症を「ガン」と決めつけられて、
胃や乳房をごっそり切り取られたり、
命を落としたりしている人が山ほどいるのです。

 

くれぐれも気をつけてください。

 

 

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「この方法でガンが治った」「末期ガンから生還した」
という話は、星の数ほどあります。

 

しかしどれも、「そもそも本当にガンだったのか」が極めてあやしいのです。

 

ドラマで医者が「肺に影があります。ガンの再発です」などと、
いいかげんなことを言っているのも、困ったものです。

 

そういう医者が、現実にもけっこういるのです。

 

ガンを診断するには、細胞を取って顕微鏡で顔つきを見る病理検査が欠かせません。

 

しかし、細胞の顔つきはガンであっても、粘膜の中にとどまって浸潤も転移もしない
「潜在ガン」「ガンもどき」がとても多いので、きちんと検索しても誤診が起きるのです。

 

アメリカのガン関連医学誌「キャンサー」は2005年、ガンの初期診断の
誤診率はときに12%にもなる、と伝えています。

 

さらに、同じ病変が海外では「良性腫瘍」、日本では「ガン」とされるなど、
日本人医師の間でも診断がまったく異なることがあるのです。

 

 

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引用文献

第60回菊池寛賞受賞者

2013年ベストセラーランキング第一位

医者に殺されない47の心得
医療と遠ざけて、元気に、長生きする方法

著者  近藤 誠

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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