田舎暮らしバラ色か?村人の温かさ、自給自足の魅力がある

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田舎暮らしはバラ色か

 

田舎暮らしはバラ色かと言われれば、

確かにいいことも多いですが、

そればかりではないでしょう。

 

都会で当たり前だったことが、田舎ではそうはならない、

ということも知っておかなければならないです。

 

まずは「メリット」からいきましょう。

 

田舎は何と言っても都会にはない大自然があります。

アスファルトとビルに囲まれた無機的な空間ではなく、

四季折々に見られる山や川、緑、光があります。

 

晴耕雨読もよし。農業で汗も流せるし、魚釣りや、家庭菜園や、

ゴルフに山歩きと、サイクリングなど、健康的な毎日が暮らせそうです。

 

なんといっても水と空気がよいというのは、

人間が生きていくうえでは欠かせないものです。

 

加えて、村の人たちとの交流は都会のよそよそしさではなく、

日常的に会話ができる温かいつながりを築いて、

なにかあったときにも、お互いに助け合える関係が築きやすいのです。

 

すでに、村には総合扶助の組織ができ上がっております、

そこに進んで参加することで、

自分もそのメリットが受けられることになります。

 

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今度はデメリット」です。

 

田舎に行って気づくことかもしれませんが、元気なときは良いにしても、

体に不具合があれば、とたんに気づくことがあります。

 

それは病院です。都会は人がたくさん集まります。それに合わせて、

大学など高度の医療を提供する施設が完備されていますが。

田舎は人が少ないので、そのような施設は成り立たたないため、

いざ大病になったら、診てもらうところが近くにない。

 

あっても、質の低下は避けられない、これは大きなことなのです。

田舎は完全な「車社会」ですから。

 

自分が車を運転できなきれば、病院にも買い物にも行けないのです。

 

これは体を悪くしてはじめてわかることです。

 

それでは村の人が助けてくれるかと言えば、急場のときは可能であっても、

日常的に応援してもらうことはできないのです。

 

また田舎に住むと世間が狭いので、家の中の細かい事情まで

見みぬかれているというストレスを感じて、

都会に逃げてかえる人もいるようです。

 

引用文献

61才から始める 老いても枯れない生き方

著者 日向野 利治

 

 

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