ポックリ逝くのもまだ早い、社会還元を活用してから

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2013年ベストセラーランキング第一位

菊池寛賞受賞 書籍のご紹介をします。

 

 

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死ぬのは、まだ早い

 

 

ここ数年「死に方」の模索に関心が集まっています。

 

 

「ボケたり寝たきりになって家族に迷惑をかけたくない」「治療で苦しみたくない」
「胃ろうをされたくない」・・・と、最晩年につらい思いをしないための、死に方の模索です。

 

 

しかし天に旅立つ前に、おそらく数十年の「執行猶予期間」があります。

 

 

雑誌「日経ビジネス」

(2012・9・19号)の特集「隠居ベーション~100歳まで働く時代がやってくる」に、
定年後を豊かに過ごすための心得が載っていました。

 

 

・社会環境に合ったスキルを先取りして身につける

・長く健康で働けるように、自発的な健康管理を心がける

・これまで培った「人的資産」を、次世代に還元する方法を考える

・会社員時代の地位やプライドは百害あって一利なし人類史上空前の超長寿社会を、
これから手探りで歩いていく僕たちは、発想を大きく切り替える必要があります。

 

 

定年後も社会環境に「取り残されない」のではなく,「先取り」していく。

 

 

いつまでも元気に「生きられるように」ではなく,
「働き続けられるように」健康管理を心がける。

 

 

今まで培ってきた人間関係は「旧交を温める」のではなく、「社会還元に活用」する。

 

 

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会社員時代の地位やプライドに「しがみつく」のではなく「忘れる」.

 

 

同特集には、商社OBが中小企業の競争力のそこあげに貢献しようと
たちあげた「経営支援NPOクラブ」が紹介されていました。

 

 

会員約160人、平均年齢70・1歳のメンバーが、殺到する案件にフル回転で対応しているそうです。

 

 

僕も60歳過ぎたあたりから「そろそろお迎えがこないかな」と思っていましたが「2052年、
100歳以上の日本人は70万人」という数字を見て、

 

 

お迎えをまっていたらしびれがきれそうだと思い直し、人生の新しいステージを検索中です。

 

 

 

引用文献

第60回菊池寛賞受賞者

2013年ベストセラーランキング第一位

医者に殺されない47の心得
医療と遠ざけて、元気に、長生きする方法

著者  近藤 誠

 

 

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