ときめきの灯が消えないような手助けを,男性は気を使わないところを好む

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ときめきの灯が消えないような手助けを

 

人間んは一人では生きていけません。

 

人づき合いがおっくうになっても、心のどこかに必ず
「誰かとつながっていたい」という感情があるでしょう。

 

だからこそ、夫の心が老化して外に出たがらないとしても、
妻はあきらめてしまわず、意識が外に向くように手助けしてほしいのです。

 

具体的には、夫を1人でどこかに行かせようとするのではなく、
一緒について歩く気持ちが大事になってきます。

 

たとえば、「公民館に史跡散策のサークルができたんですって。

 

面白そうだから一緒に行ってみない?」「私○○を習ってみようと思っているの。

 

あなたも一緒にやらない?」という具合です。

 

1人では絶対やらないようなことも,妻と一緒なら始める、
妻が一緒なら自分も参加するという男性は意外に多いようです。

 

なぜなら、新しい環境で新しい人間関係を築く際に、外交担当を
妻が引き受けてくれるからでしょう。

 

1人で参加した場合は、気のあいそうな相手を探したり、自己紹介をしたり、
共通の話題を見つけたり、すべて自分でしなくてはいけません。

 

これが面倒でおっくうなのです。

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そのため、「そんな気を使ってまで行きたくない」となってしまうのですが、
妻と一緒なら、「うちの主人です、どうぞよろしく」などと
人間関係の橋渡しをしてくれるので、夫にとっては気が楽なのです。

 

思わず、「1人じゃ何もできないの?大人が情けない」と
けなしたくなりますが、老化とはそうゆうもの。

 

やる気やときめきを奪ってしまうのです。

 

自転車を走らせるのにいちばん大変なように、人づき合いも最初の
部分がいちばんエネルギーを使います。

 

しかし、つきあいが始まれば徐々に緊張も解け、
気楽に話せるようになります。

 

引きこもり気味の夫は放っておいたりあきらめたりせず、
一緒について歩くことで、

ときめきの灯が消えないように手助けしてあげましょう。

最終的には、それが妻である自分のためになるのですから。

 

まとめ

男性は会社人間で定年退職後はしばらくの間
自己管理ができていない方が多いのです。

自発的に何かをやろうとしてもなかなか大変です。
その点奥さんは市民の集いやセミナー参加者などは積極的です

奥さんの手助けはとても重要な役割です。一緒について歩く
ことで引きこもりなどはなくなるでしよう。おすすめです。

引用文献

50歳から人生を楽しむ人がしていること

著者 保坂 隆

77歳やっさんブログを

最後までお読みいただきありがとうございました。

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