脳内革命,ガンも発病させるストレスは諸悪の根源

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私はメタボで成人病でした。「脳内革命」を実行して今は

正常値になりました。その本の記事をご紹介しますね。

 

 

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ガンも発病させるストレスは諸悪の根源

 

仕事で緊張するとどうしてもストレスがたまります。

これがまた病気の原因にもなります。

ガンの場合もそうです。

 

ネズミを使った有名な発ガン実験があるのですが、

そのデータを見ると、ストレスの強弱によってガンの

発病率が大きく違ってくることがはっきりわかるのです。

 

発ガン物質によってガンになる確率が10%のとき、

発ガン物質に加えてある種のストレスが強く加わると、

発ガン率が50%にはね上がってしまうのです。

 

脳内モルヒネは血液をサラサラと流す力がある

 

また、成人病は代謝障害といってよく、これはごく簡単にいえば

血液がサラサラと流れなくなるために起きるのです。

 

血液が流れにくくなる原因は2つあります。

 

血液障害の1つはストレス。

ストレスを感じてノルアドレナリンが分泌されると、

血管が収縮して血流を止める。

 

この物理的変化がマイナスになるだけでなく、

そのあと活性酸素を大量に発生し、遺伝子を傷つけたり、

過酸化脂質という老化物質を生成したりして、

成人病リスクを高めることになります。

 

血液障害のもう一つの原因はコレステロールや中性脂肪。

などによる血管の目詰まりです。

 

ただ、広い目で見ればこういう物理的な血管の目詰まりも、

ストレスに起因するところが多いので、成人病系統の

ほとんどすべての病気はストレスからといってよいのです。

 

この点でも昔の高僧といわれる人たちの悟りの境地は、

病気を遠ざけるのに大いに力があったと思われます。

 

たとえば酸素がこないと、血液成分の一つの

血小板がこわれてしまいます。

 

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こわれると血餅けっぺいといってカサブタみたいなものになる。

このカサブタが血管の目詰まりをひどくしてしまうのです。

脳だけをみても血管の過収縮は好ましくないことの第一原因が

ノルアドレナリンというホルモンにあり、

このホルモンの分泌が心の持ち方や感情によって

左右されているのですから、

プラス発想ということがいかに大切かおわかりになるはずです。

 

プラス発想がいかに大事か

 

会社で上司からられてムカムカする。

仕事に失敗して意気消沈する。

奥さんとケンカしてカーッとなる。

子供の成績表に愕然とする。

 

これらはみんな強いストレスですが、

これらのすべてをマイナス発想で受け止めているかぎり、

ノルアドレナリンはどんどん出てきます。

 

1日のうち目覚めているのは15,6時間ですが、

その間中、こういうものを出し続けていたらどうなるか。

 

血圧はどんどん上昇していき、血管の目詰まりも

進むことになります。

 

しかもそれは脳だけでなく、各臓器の中でも起きますから、

成人病の原因になり老化を早めてしまうことになるのです。

 

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まとめ

人間はどう考えるかによっても脳内モルヒネが出たり出なかったり

するという事を頭に入れておく必要があります。

たとえ、いやなことでもそれを意識的にプラス思考で

とらえるようにすれば、心と体の反応は好ましい反応に

変えられるということです。

 

TV・新聞・雑誌で話題のベストセラー‼

これは「脳内革命」の引用文献です。

著者 春山 茂雄 医学博士

 

 

 

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