メタボ改善で長寿に爬虫類脳、犬猫脳、人間脳の役割の違い

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私はメタボで成人病でした。「脳内革命」を実行して今は

正常値になりました。

記録的ベストセラー、待望の第2弾が出ました。

その記事をご紹介しますね。

 

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大胆に夢を見てみることが大切です

 

まずはじめに夢ありき自分はこういう人間になりたいとか、

こういゆう人生を送りたいと、大胆に夢を見てみることが大切です。

 

同じ境遇にある二人でも、大きな夢を持っている人と、

夢のカケラもない人とでは、人生の幸福度も大きく違ってきます。

 

いままで哲学や人生論の領域でしか語られなかったこのようなことが、

脳の研究が進むことで医学的観点からもそういえるようになってきました。

 

脳内モルヒネをどんどん出すことによって、思いはかなえられるのです。

 

人間の脳が他の生物ともっとも異なるのは、右脳と左脳が

分担している点だといわれています。

 

思いはかなえられるのです

 

いってみれば人間は自分の頭の中に二つ異なる人格をもち、

それが連絡を取りあいながら、生きていくうえでの

あらゆる局面に対応している存在なのです。

 

右脳と左脳をくらべてみると、脳内モルヒネと関係して

いるのは、圧倒的に右脳であることは明らかです。

 

では、いま私たちは右脳中心、左脳中心のどちらでいきて

いるかというと、ほとんどの人は左脳中心なのです。

 

しかも、それでよいと思っている人のほうが多い。

なぜなら左脳を司ることは、社会でうまく生きるのに

大切なはたらきと考えらているからです。

 

人間の脳は三重構造になっていあます。いちばん最初に

できたのは原脳といわれている「爬虫類脳」です。

 

爬虫類脳は、徹底して生命本能に寄りかかったはたらきをします。

すなわちエサをとり、子孫を残すことのために機能するのです。

 

筋肉を動かすホルモンは、アドレナリン

 

エサを見つければ獲得行動を起こす。

発情期がくれば性行動を起こす。

自分がエサにされそうになれば逃げる。

 

これらはすべてが行動なので、それゆえ筋肉を動かす。

この筋肉を動かすホルモンは、われわれ人間と同じ

アドレナリン系です。

 

彼らの行動はほとんど条件反射的といってよい世界であり、

そこには心も感情もない。

 

なぜ動いているかといえば、それは生存のための

損得といってよいと思います。

 

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人間の三重構造の脳の二番目にくるのが大脳辺緑系の「犬猫脳」です。

 

犬猫脳になると爬虫類脳の損得勘定に

もう一つ「快、不快」が加わるようになります。

 

犬や猫も爬虫類と同じように自分の損得で動きますが、

一方で快・不快を示します。

 

これは好き嫌いといってもよいもので、人間の言葉で

表現すれば感情というものに相当します。

 

つまり、犬猫脳の段階ではじめて感情が出てくる。

人間の感情の源もここから発しているわけです。

 

犬や猫も不快に感じるとアドレナリン系のホルモンを出し、

心地よいと思えば脳内モルヒネを出します。

 

冬の縁側で日向ぼっこをして目を細めている猫の脳からは、

間違いなく脳内モルヒが出ています。

 

左右の大脳を脳梁のうりょうという

 

さて、人間の三番目の脳が大脳新皮質である「人間脳」です。

人間はこの大脳が他の哺乳類とくらべて異常に発達を遂げました。

 

あまりに巨大化したことで、大脳とくらべては右半球と

左半球の二つに分かれ、この左右の大脳を脳梁のうりょうという

神経の束で結んで、左右脳はお互いに連絡を取りあいながら、

高度な脳機能を発揮しているわけです。

 

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まとめ

左脳は言語や計算、理論機能を司り、右脳は感情や直感を司っている

というのがこれまでの定説になっていました。

左脳人間は理性的、右脳人間は感性的という区分けは、

この定説を前提に出てきたものです。

最近の脳研究の成果を踏まえて大胆な推測をすると、

従来の右脳と左脳の役割分担説は間違っているのでは

ないかと思うのです。

 

300万読者に感銘を与えた記録的ベストセラー‼

これは「脳内革命」の引用文献です。

著者 春山 茂雄 医学博士

 

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