家で嫌われない男は、妻に対していたわりと愛情の表現ができる人

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家で嫌われない男とは、

 

二人だけの夫婦になると、一緒になって40年とか、50年になるでしょう。

 

「マンネリ化して仕方なく一緒にいる。不満はあるが離婚できない」このように

危うい関係のうえで生きている例が少なくありません。

 

「うちの夫婦は問題ない」と考えているのは夫ばかりで、

実は、妻は不満が爆発寸前ということが多いものです。

 

定年で会社を辞めて家にいることになっても、

働いているときと何にも変わらない振る舞いを続けている夫は

「鈍感なもの」と言わなければなりません。

 

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奥さんがどれだけあなたのために尽くしてきたか。

 

それはあなたが好きだからというのは最初だけで、

あとは生活のため、子供がいるから、

という理由で尽くしてきただけなのです。

 

子どもが巣立ち、二人だけで直接対面するとなると、

「なぜこの男のために一生を棒に振るのか」などという恐ろしい

考えを妻が持ち始める可能性は皆無ではないのです。

定年で会社を辞めて家にいることになったら

一番問題なのは、定年後も「家事は妻の仕事」と断言してやまない夫です。

まるで家事に対する意識がないばかりか、何か問題になれば

「だれが食わすせて来たんだ」などと、最悪の言葉を発します。

これは高齢化した夫が絶対に言ってはならないセリフです。

 

二人だけになったら、今以上に妻に対して

いたわりと愛情の表現が大切になるのです。

 

お料理に対して「ご馳走様。うまかったよ」に始まり、

「愛しているよ」という言葉の表現は毎日必要なのです。

 

「言わなくても分かっているはず」というのは、

男の脳の考え方であり、

女性の脳は常に「愛されている」という確認がほしいのです。

 

その表現が結婚記念日や誕生日のプレゼントになります。

 

そのほかに、二人で出会った日とか、クリスマス、

ホワイトデーなどいくらでもあります。

 

この特別な日を活用して、夫は今まで支えてもらった

妻への感謝を表現しなければならないのです。

 

引用文献

61才から始める 老いても枯れない生き方

著者 日向野 利治

 

 

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