インフルエンザでワクチンを打っても、防げる保証はない

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インフルエンザ・ワクチンを作るのは理論上無理

 

 

冬が近づくと、毎年インフルエンザ・ワクチンの接種を受けている人が多いですね。

 

 

オランダで、ワクチンを打った群と打たない群を比較したら、
インフルエンザの予防効果はまったくなかった、というデータがあります。

 

 

さらに60歳以上になると、ワクチンを打った群で急死する人が明らかに多く、
表向きは「心筋梗塞のせい」とされていますが、これはどう見ても、
ほぼワクチンの副作用と考えられます。

 

 

世界保健機関も厚生労働省も、ホームページ上で「インフルエンザ・ワクチンで、
感染を抑える働きは保証されていない」と表明しています。

 

 

ワクチンでインフルエンザを防げる保証はない。これはある意味、当然です。

 

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変わり身の早いインフルエンザ・ウイルスに効くワクチンを作ることには、
原理的には無理があります。

 

 

はしかのウイルスのように遺伝子的に安定した、人間にだけ感染する
ウイルスに対しては、効果的なワクチンを作れます。

 

 

でもインフルエンザ・ウイルスは人に感染しながらどんどん形を変えていき、
鳥や豚など、多くの動物にも感染します。

 

 

そういう変貌自在のウイルスにピッタリ合う(効く)ワクチンを作るのは、ほとんど不可能です。

 

 

また、血液中に弱い抗体ができたとしても、ウイルスが入ってくる、のどや鼻には、
抗体は作られないので、感染は避けられません。

 

 

インフルエンザ・ワクチンは、ワクチンとは呼べないような代物なんです。

 

 

感染が防げないのに、副作用はショック症状や突然死など、激烈です。

 

 

引用文献

第60回菊池寛賞受賞者

2013年ベストセラーランキング第一位

医者に殺されない47の心得
医療と遠ざけて、元気に、長生きする方法

著者  近藤 誠

 

 

 

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